未来生活体験ツアー(芝川町、静岡県) |
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2008-07-16 Wed 16:17
今年の1月に、餅つきの記事を書きましたが、先日再び、自給型未来生活をしているゴカさんのお宅にお邪魔しました。今回は屋根の補修のお手伝いを予定していたのですが、それは結局、諸事情により行われず、持続可能な未来生活を堪能してきました。芝川町(静岡県)は人口約1万人。豊かな自然の残る場所です。写真はゴカさんの家から車で少し行ったところにある天子の七滝の一つ。ゴカさんが村の集まりで留守にしている時間帯に、ちょっと足を伸ばしてみました。ここには植林の森と天然の広葉樹の森の両方を抜けながら滝巡りができる遊歩道があり、知覚と意識を拡張するミニ・ネイティブ講座なんかをしながら楽しみました。 とはいえ、ここは今回の旅のメインではないのです。 ゴカさんは現在、来るべき未来を見据えて(というのは僕の勝手な想像ですが)、過疎化の進む地域に家を買い、ご近所さんとのつながりを大事にしながら自然農を中心とした自給自足の生活を営んでいます。今の時期、見ての通り畑は青々として本当に美しいです。大地の豊かな緑と空の青さを見ているだけで、なんとも元気になってきてしまします。そして驚くべきことにゴカさんのお宅では電気を使っていません。テレビはもちろん、洗濯機、冷蔵庫、電気の冷暖房といったものもいっさいない生活です。照明用に灯油のランプを使っていますが、「これは化石燃料なんだよね〜」とちょっと不本意そうに笑っています。お風呂も薪でたきます。これがまた気持ちいい! この生活が、例えば苦しい修行のようかというと、全くそんなことはなく、むしろゆったりと時間が流れながら、旬の美味しいものを取り立てで食べながら過ごす、実に豊かな時間なのだから驚きです。それに比べて都会の生活はどれほど安全で豊かだと言えるでしょうか。化石燃料の供給が数日止まったら、東京に住む人は生死に関わるような衝撃を受けます。ここにある「未来型の生活」にはその心配はないんだなぁ、と考えてしまいました。 ちなみにゴカさんの家に「未来生活体験宿泊」すると、朝、自然農の田畑でミニレクチャーがあります。彼が修行した安曇野のペンション、「シャロムヒュッテ」でも同様のエコツアーがあって、通称「エロツアー」と呼ばれています。エコでロハスなのだそうです(笑)。そのヘンな名前はともかく、内容はとても充実していて、自然と共生し、持続可能な生活を営むにはどうしたらいいのかという知恵に満ちたものになっています。 そして、その生活が目の前にあるものだから、強烈な説得力があります。 現金収入は多くないはずなのですが、パートタイムでたまに出稼ぎに行くようで、お金には全く困っていないということが伝わってきました。彼はこの生活を本当に楽しんでいるのがよくわかります。すばらしい! 屋根の補修はしませんでしたが、小麦の脱穀をお手伝いしました。昔ながらの足踏み脱穀機を使います。都会に住む我々の、体の使い方への意識の低さがこういうときにも表れます。まあそんなこんなで楽しく過ごしました。ゴカさんのところでは、こうした持続可能な未来生活に興味がある方の、体験宿泊を有償で受け入れています。非常に多くのものが得られるのでご関心のある方は、二子まで「未来生活体験宿泊について」と題したメールでお問い合わせください。 |
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