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波動、エネルギー ~使うことばが自分にかけている魔法 (地球と調和して生きる ふたこわたるのブログ)

一般にスピリチュアリティや、「スピリチュアル」ということばで世間で語れる領域は、なんというか目で見て手で触れられるような確実なものではない現象をかなり扱います。その分、当然危うさもあるわけです。

さて、そうした危うさをできるだけ回避しつつ、そこから豊かな経験を受け取るにはどうしたらいいでしょうか。

****

一つには実体の無いことばをできるだけ使わない、ということが言えます。

よくこの分野では「波動」「エネルギー」というようなことばが使われますが、それを自分なりに確実に理解して使っている人はどのくらいいるでしょうか。僕の個人的な観察では、ほとんどいないと思います。

例えば「この場所は波動が悪い」なんていう言い方をする場合がありますよね。

こういうことばを使っちゃいけないとか、使う人自身のことを否定しようとかは僕は思っていないのですが、危ういなあとは感じます。


****
例を使って考えてみましょう。

どこかの建物でもなんでもいいですが、ある場所でこんな風に言うことがありえます。

「この場所は波動が悪い」
「この場所にいると、ゾワッと感じて鳥肌が立つ」

この二つの言い方には、物事に振り回される度合いから言うと決定的な違いがあります。端的にいうと普段後者のようなことばを使っている人の方が、物事に振り回されない自分軸を持つことができ、感情的にも安定します。

なぜか。

後者のことばの使い方の方が、実は自分の人生に自分の責任で対処する在り方に繋がるからです。言い換えるなら、自分の人生に起こる出来事を他の人やものや出来事の責任にしないとか、他者に支配されるスキを作らないとか、

外部の要因によって自分の人生が決められていることにしないからです。


****
もう少し詳しく考えてみます。

「この場所にいると、ゾワッと感じて鳥肌が立つ」

という言い方をしている限り、これは自分で確かめられる事実のみで構成されているいい方になっています。他の人がどうであるかは関係ない。

一方、

「この場所は波動が悪い」

というとき、このことばが「実際に指していること」は不明です。

自分が何となく嫌いだと感じているのか、空気が汚れているのか、歴史的になにかあったのか。波動がいい/悪い(高い/低い、とかでもいいけど)ということの判断基準がない。自分で確かめられる基準がありません。

そうすると他の人との間で確かめ合うことになります。

****

A: 「ここって波動が悪いよね」
B: 「うん、ここは絶対波動が悪いよ。」
C: 「やっぱりそうなんだー!」

というような風に、「自分の主観と他者の主観が一致しているかどうか」が判断基準になっていってしまいます。

そうなると

A: 「ここは波動が悪いらしいよ」
B: 「やっぱりー!?私もそう思う」
C: 「(わからない自分がにぶいのかな???)」

というときのCさんのように、自信がなくなったり、自分の主観を軽んじてしまうことにも繋がっていきます。

「この場所は波動が悪い」というものごとの捉え方自体が、「自分よりもよくわかっている人がいる」という前提を含んでしまうわけです。

****

そこに、他者に支配されるスキが生じます。

場所じゃないほうがわかりやすいかな。

「この壷はとても波動のいい壷です」というのでも同じことです。

自分よりもわかっているこの人がそう言っているんだからそうなんだ、と思ってしまうような他者に支配されるスキ。

それがことばの使い方によって構造的に作られているのでした。


****

だから「この場所は波動が悪い」「この壷はエネルギーが高い」というようなことばを使うということには、他者から支配されるという大きなリスクが伴います。

そんなリスクを犯して何が得られるかというと、さきほどのA,B,Cさんの会話で分かるように、「みんなとおなじ」と思える安心感です。これが麻薬のような役割を果たしていることはあると思います。

この支配の仕組みが、呪いや催眠の基本的な原理でもあります。

(もちろんこのあたりをわかった上で、一時的にこうしたことばを使う分には影響は少ないです。普段から使っていると、そういうことばでこころが構造化されるので、その影響が顕著にあらわれます。)


****
こうした呪い(?)にかかるスキをなくしていくには、自分の主観(例えば好き嫌い)で判断していることを、客観的なもの(その場所の属性)として語ったりしないことです。

「この場所にいると、ゾワッと感じて鳥肌が立つ」

これなら主観は入っている(ゾワッと感じる)ものの、自分で確かめられる確実なことだけを語っている、言ってみれば「地に足着いた」ことばです。

A: 「ここは波動が悪いらしいよ」
B: 「やっぱりー!?私もそう思う」
C: 「波動が悪いかはわからないけれど、ゾワッと感じて鳥肌が立ったよ」

こんなふうに言えるわけです。
そのときCさんは波動トークに巻き込まれずに、自分の足で立つことができています。

誰が何と言おうが、自分で確かめられる世界で自分の責任において自由な選択ができる、そういう土台ができます。

こんなふうに、普段何気なく使っていることばが自分のあり方を決定付けてしまうのでした。どのくらい自信を持てるか、どのくらい他者から支配される余地を作ってしまうか、そうしたことに直接関わってきます。

言ってみれば自分を弱める魔法をかけてしまっていることになります。


****
ことばの仕組みと使い方を学ぶというのは、そういう魔法や呪いのような言葉の影響力を知り、そうした力から自由になるということなのでした。

今月末から2回シリーズでことばの魔法教室を予定しています。
ことばについて深く学びたい方は是非いらしてください。

11月20日(日)&26日(土) ことばの魔法教室(連続2回)
http://kokucheese.com/event/index/20152/






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今後の予定

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http://ameblo.jp/mika-smile-healing/entry-11042976262.html

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『いのちはめぐる』
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・11月3日(祝) 啓示を受け取るワザ with 珠帆美汐 @高尾
http://tamaho.seesaa.net/article/227986225.html

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この記事のコメント

なるほど、自分の感じていることをその場所や人や物体の属性として断言してしまうのはたしかに聞き手にとってしんどいですね。
キリスト教の信者が神について滔々と語るときの違和感を思い出しました。
11/3の高尾のセミナー、楽しみにしています。
2011-10-25 Tue 13:53 | URL | プロセスカマキリ #-[ 内容変更] | top↑

> キリスト教の信者が神について滔々と語るときの違和感を思い出しました。

おおーなるほど。
僕は最近は、原発とかTPPの話題で同じようなことを感じます。

> 11/3の高尾のセミナー、楽しみにしています。

よろしくお願いいたします!
2011-10-30 Sun 21:19 | URL | 二子 渉 #-[ 内容変更] | top↑
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