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カウンセラーにとって心理学の知識はなぜ必要なのか。

カウンセラーにとって心理学の知識はなぜ必要なのか。
なぜだと思いますか?

いろいろな理由があると思います。
これをひっくりかえして問いを立て直してみるとこうなります。

「カウンセラーさん、心理学の知識が役立ったのはどういうときですか?」

そのカウンセラーさんの実体験と結びついていない「知識が必要な理由」なんてものを僕は信頼しません。そこにはいくらでも机上の空論が入る余地があります。それはいらない。

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じゃあふたこさんにとっては、どんなときに役立ってますか、と聞かれたらこんな風に答えると思います。

大きく分けて2つ3つ理由があります。

一つは、人に説明するのに役立つ。

細かく言うと、専門家同士で共有するためと、本人に説明するため、ということがあります。
もう一つは、自分がカウンセリングを組み立てるのに役立つ。


僕が心理学を学ぶ理由、だったらもうちょっとあります。
第一に、楽しいから。
でもそれは今回の本題とはちょっと違いますし、カウンセラーをやっていくに当たって必要な知識を得るのとはちょっと違う話になりますよね。

まあとにかくカウンセラーやそれを志す人が勉強するなら、なんのために勉強しているのか、ちょっと自覚した方がほんとうに必要なことを身につけられるんじゃないかと思います。



はじめの、「専門家に説明するのに役立つ」というのはこういうことです。

カウンセラーをやっていると、通常「スーパーヴィジョン」という形でサポートを受けます。(主に)経験あるセラピストに、自分のセラピーの内容をチェックしてもらう。

そうすることで、自分のセラピーがもっとよいものになっていくわけです。
そのときに、クライエントさんや自分のセッションに関して、自分なりの理解をことばで話す必要が生じます。当たり前だけど、それが全然通じなかったら、見当違いなスーパーヴィジョンになるし、正確にことばで共有できるほど、適切なスーパーヴィジョンが返ってきます。

また、カウンセリングの領域によっては、精神科医をはじめ別の専門家と情報交換する必要が生じます。そういうときに共通言語を持っていないと、チームでサポートするということがうまく機能しません。だから、近接他分野の専門家に説明するための言語として、必要になるときがあります。

で、こうした形での情報共有は間接的に、クライエントさんの利益になるわけです。

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二番目。「クライエントさん本人に説明するのに役立つ」

ここ、要注意です。
クライエントさんに対して、なにか心理学的な説明を提供するときには、それがクライエントさんにとって役立つものでなくては意味がありません。

なにかの心理学的な図式に一方的に当てはめて、「あなたはこうこうです」「こうだからこうしなきゃいけません」なんて押しつけちゃったら、それはセラピストによる虐待になりかねません。だって専門家がそういったら、クライエントさんは普通は反論できないですよ。

それに、仮にそれが確かにそうだと思える内容だったとしても、その先の希望がしぼむような説明だったら意味がない。「あなたは心理学的に言うと、こうだからいけないんです」とか、そんなラベルを貼ってみたところでなんの役にも立たないどころか、よくなる見込みがない、という思い込みを植え付けてしまうかもしれない。


そうだとすると、どんなふうに言ったらいいと思いますか?

まずは、本人がそれを知ることメリットがありそうかどうか、セラピスト側で予め慎重に検討しておく必要があります。

たとえば自分の状態がなんだかわからなくて混乱していて、仮にその状態に名前がついたら少しは安心しそう、とか、

たとえば心理学的な知識で整理したら、本人にとって今の状態が扱いやすくなりそうだ、とか。

で、言ってもよさそうだとなったときに僕がよく使ういい方としてはこんな感じ。

「お話をお聞きしているとね、こんな風なことになっている(実際にはもうちょっと心理学的な説明)みたいに思ったんですが、そう捉えてみるのは役に立ちそうですか?」

とか、

「よく心理学では、こういう時にはこうなっているからこうするといいなんて言われるんですが、そういう考え方は○○さんにとっては知っておくといいことありそうですか?」

などなど。

で、その説明を採用するかどうかについては、あくまでご本人の意思を尊重するというわけです。

本人に伝えるときには、あくまでそれが本人の思考の道具として役立つかどうか、という視点が大切だと思います。


地球に幸せを広めるカウンセラー養成講座 
第4期 2013年4月より
http://windshamanwf.blog34.fc2.com/blog-entry-363.html


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3つめは、「カウンセリングを組み立てるのに役立つ」

僕が心理学とか心理療法の知識を仕入れる一番の動機はこれ。

ただこの3つめは、養成講座全体で伝えていく必要があるくらい膨大な話なので、また機会を改めて少しずつ書こうかなと思います。





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風使いの小屋 今後の予定

・2011年3月21日(月・祝) ネイティブアメリカンワークショップ in 三浦
 貴重な生態系が保全されている小網代の森で生きる力を取り戻しましょう!
http://windshamanwf.blog34.fc2.com/blog-entry-261.html

・2011年4月頃
 ・コミュニケーションミニセミナー&カウンセラー養成講座説明会
 ・ネイティブアメリカンの世界観に触れる ショートセミナー

・2011年5月頃 幸せな社会を作る対話の会 with 天野敦之さん
 この大変化の時代を大きなチャレンジと受け止め、取り組む仲間と出会いませんか?
前回分)http://ameblo.jp/amanoatsushi/entry-10711306362.html

・2011年6月18日~21日 知床、釧路を巡るセミナーツアー

・5月くらいから 幸せを広めるカウンセラー養成講座(仮)
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