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3/8セミナーご感想をいただきました

3月8日に京都で行われたセミナーのご感想をいただきました。

「ナースまのっちの、コーチングやNLPの物語」

 今回のセミナーは、僕がコーマワークの根幹に関わる部分だと思っているものをお伝えするものでした。受講者の皆さんも、本当に真摯に謙虚に学んでいらして、僕自身も襟を正す想いでした。そんなわけで、セミナーの場自体が少なくとも僕にとってはとても素敵なものになり、感謝の気持ちでいっぱいです。

 ご自身のブログに感想を書いてくださった、「ナースまのっちさん」は、とても本質的なご質問をズバズバとされたので、僕自身を含め多くの方の学びを助けてくださったと感じています。僕はそうした真摯なご質問に答えるのは大好きなのでした。

 いただいたご感想によると、早速ナースのお仕事の中で取り入れ、新たな局面を体験されているようで、その行動力にも脱帽です。ご感想の中に「あぁ。やっぱり、ナースでいてよかったな。」ということばを見つけたときには、僕もこのセミナーをやって本当によかったなとあらためて感じました。

 続く札幌、東京のセミナーがますます楽しみになりました。受講者の皆さん、アシスタントの皆さん、ほんとうにありがとうございました。

 ご本人の許可をいただいて、ナースまのっちさんのご感想を以下転載します。

(以下、2008年03月10日のエントリーより転載)

患者さんに、コーマワークみたいなのを少し。。。

昨日、プロセスワークという心理手法の中の
コーマワークというもののサワリ(?)を学びに行ってきました。

講師の二子さんは ちょっとした品のある男前さんで、
人の話を聞いているときの重心は低く、
発する言葉が1つ1つ丁寧で、
「先生がお話しするのを
 ジーーーーーッと見ていられるのは、受講者の特権だなぁ。」
などと思いながら、楽しく学び♪

勿論、講師のプレゼンスが売りではなく、
確かにそれを目にするだけでも元をとれるけど、
私の意識が気づかないところで沢山、
豊かなものを得たセミナーだったように思うのです。


私の場合、呼吸にペーシングすることやその応用方法は
既にNLPで学んでいたし、実際に毎日のように現場でも使っていたけれど、

昨日は、それらのさらに根底となるような、
「在り方」が手法を通して人に伝わるというような、
何かとても大切なことを体験させてもらったように、今は感じていて

もしかしたらこの先に、ふと芽が出るための生命が吹き込まれたような、
そんなセミナーだったかもしれないなぁ。と思えています。


なぜなら・・・


正直に言うと、
受講直後は医学的知識が邪魔をして、
このワークがどれだけ人を大切にしているものかを感じられないでいましたよ。

でも今日、実際に、
semicomaで人工呼吸器をつけている患者さんに
昨日学んだ方法を使って話しかけると、
今まで単に話しかけたり、呼吸にペーシングしていたときよりも会話の質が上がって、
なんとなく、患者さんも安心しているような気がしたことに驚き・・・

それはなんだか温かくて、
「あぁ。やっぱり、ナースでいてよかったな。」と思えるようなもので・・・


それはやっぱり、昨日のワークショップが
私の深いところに何かをもたらしたからなんだろうなぁ。
と、ようやく思えているのです。


もし昨日、講師の方や他の皆さんに逢って、
体験を通して学んでいなければ、今までどおり、

血圧を測るとき、マンシェット加圧のタイミングを
患者さんの呼吸に合わせたり、

背中をさするのを、呼気にあわせて行ったり、

ご家族の一人が、いつも同じ場所に立っていたりすれば、その方に関わったり、

そういうことをやり続けていたのでしょう。

semi comaはsemi comaでcomaじゃないから、それなりのコミュニケーションを。

と思って関わっていたでしょう。

それはそれでいいのかもしれないね。でも「さらに」があるのなら・・・



そう思って今日やってみたのは、こんなこと。


①呼気にあわせて、まず名前を呼びかけて自分も名乗る

 ☆これをするだけでもナース側は、自分と相手の境界が明確になり、
  より安全なスタンスを確保できる感覚がある。:少なくとも私には。

 ☆なおかつ、された相手も安心する。

②今からすることを呼気にあわせて伝え、
 反応がどこにどんな風に現れるかを、心を寄せて観る。
 



すると・・・
わずかに瞼が動くのが見え。。。



そこで、
聴こえているのか、意思表示を瞼で出来るのか確認したけど、
これに関しては、瞼の動きがよくわからない。



でも「よくわからない」のであって、「全く動かない」というのとは違う。



それで今度は、「○○さんの瞼は、ここですねー。触りますねー。」
と言いながら、瞼を軽くトントン。と。



丁度そのとき、ピピッ♪と、体温計の音が鳴り

これまた呼気にあわせて
「体温計の音が聞こえましたねー。今、見てみますねー。」と言い、

またまた呼気にあわせて
「わぁー。 38、4℃もあるよー。」と伝えると・・・


なんとまぁ!! 患者さんの瞼は、大きく上方に引き上がったのでした♪

ご自身が「うわぁーーー、そんなに?」と言っているかのように。



続いて、口唇がジスキネジア様の動きを激しくし始めたので
それも呼吸に合わせてフィードバック。

するとさらにジスキネジア様の動きは細かく激しくなり・・・

ここでプロセスワークなら、ブランクアクセスとやらで
「それをそのまま続けましょう。」とか言うところなのかもしれないけれど、
そういう場ではなかったのと、他の患者さんがナースコールしていたので

この場を一旦綴じながら、次につなげるために、


「聴こえていたら、口の動きを止めてみて。」と確認。

すると今度は確かに、動きを抑制しようとしている筋肉の動きが認められ、

「これで私達は、会話ができますね。
 今から他の患者さんのところに行くので、ここを離れますが、
 30分ほどしたら、またここに来て、声をかけさせてもらいますね。」

と伝えて退室したのでした。



それ以降、

オムツを換えるのも、吸引するのも、口腔内をガーゼで拭くのも

全てに、何かが違うんです。

患者さんの頬のたるみ具合や、私の気持ちや、それ以外にも何かが・・・



いやぁ~。。。

今日の、この体験。。。なんて表現したらいいのかなぁ。

ただ、意思をYes/Noで確認するのとは違って、


交換というか、循環と言うか、
何かそういうものが、患者さんとの間で起こったような気がして、


私が心地よくて嬉しかったのでした。



ナースステーションに帰ってから夜勤のスタッフに、昨日勉強してきたということと、
今日の患者さんとの会話をシェア。

すると
「うわぁ~。それ、面白そう!!教えてほしいーーー!!」との反応。



いつか、昨日の講師の方にお願いして、ナースの皆に、
意識障害者とのコミュニケーション能力を高める方法。として
セミナーをしてもらうのも、ありかもしれないなぁ~。



さぁ。

明日も夜勤なので、しっとりと学んだことを活かしてみましょ。



今朝までは、医学的知識が邪魔をして素直に感じられないでいたけれど、

comaだろうが、
deep comaだろうが、
semi comaだろうが、
そんな括りは関係ないね。 と、今は思うし。

患者さんが少しでも心地よく、安心して生活できる方法があるのなら、
そういう可能性を持つ方法があるのなら、

それを学んで、やってみればいいじゃん!って。


ね?

※帰り際、この患者様に「色々な人が読む日記に、今日のこと書いてもいい?」

と聞くと、口の動きを止める。という、決めた合図でOKしてくださいました。
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この記事のコメント

人は他者との響き合うコミュニケーションによって活き、かつまた活かされるれるんだなあということを実感しました。
貴重な経験ををシェアしていただき本当にありがとうございました。
2008-03-12 Wed 10:35 | URL | satoko #-[ 内容変更] | top↑
コミュニケーションの根本を
マノッチさんの体験が教えてくださったように思います。

「人と話すときは相手の目を見て話せ」と
叩き込まれて育った私ですが、
相手が目を開けていられない状況では
この手は使えません・・・。

呼吸を合わせる、「気」を合わせることの大切さを
ほんの少しお勉強させていただきました。
有難うございます。
2008-03-14 Fri 00:04 | URL | Kuniko #CvQmZWFY[ 内容変更] | top↑
ミクシーでこのふたこさんのコメントを拝読して
とんできました。

講座終了後に講座の存在を知って残念です。
また、次の機会を楽しみにしています
2008-03-31 Mon 21:24 | URL | かずみ #GPiXAe7Q[ 内容変更] | top↑
はじめまして。
うわ~、そうでしたか、残念。
またの機会に是非お会いしたいですね。
かずみさんが企画してくださってもいいですよ!
2008-04-01 Tue 12:05 | URL | 風使い #-[ 内容変更] | top↑
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