(日記)自然の中で炎と水を手に入れる |
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2008-03-03 Mon 21:16
週末、風邪気味でありながら、またもサヴァイヴァルのワークショップに参加してきました。今回のテーマは、自然の中で炎を手に入れ、飲める水を確保する、その一連の流れを練習するもの。個別の技術についてはすでに習っていますが、その場で素材を集めて加工して・・・ということをするのは初めてです。
天気予報は晴れということでしたが、集合時刻の直前に前線が通過。それに伴い、通り雨が降りました。1時間にも満たない雨でしたが、火熾し道具を調達するには不都合なコンディションになってしまいました・・・。これというのも雨男SさんKさんのせいです。絶対そうです。 写真は自作の火熾し道具。 弓(一番左)は杉を使っています。穴の開いた板はヒキリイタ Fire Bord といいます。その上の棒(ヒキリギネ spindle)を弓にセットして、ぎゅんぎゅんまわして火を熾すわけです。一見なんということもなさそうですが、形状も材質も奥深い技術があります。今回は素材集めからはじめたのですが、いい線行ったもののその場で集めた素材では火がつきませんでした。まだまだ修行が足りません・・・。結局、弓以外は以前作ったものを使いましたが、なにしろ自作の火熾しセットで火を熾すことに成功。 この竹筒は、竹の中に草と砂を詰めて作った簡易濾過装置。竹を節のところで切ってコップ状にして、底に小さな穴を開け、草をぎゅうぎゅうに詰め込んで、その上から砂を詰め込みます。僕は、ひっくり返したり倒したりしてもつめた砂がこぼれないように、さらに上から草のふたをしました。下にあるのは、自作の器。まあ竹を使えばいいわけなのですが、竹のない環境でもコップを作れるように練習がてら作ったものです。太めの木に焼けた炭を乗せて、焦がしながらくぼみを作りました。自然の中でお湯を沸かすにはどうしたらいいと思いますか?火にかけられる金属製の鍋などはありません。それが次のステップ。 まず、こうして濾過した水を自作の器にためておきます。そして、それとは別に石をよく焼きます。炭の火床を作って、その上に石を積み上げておいて、さらにその上に薪をかぶせて燃やし、石が火で囲まれるような環境を作ってやって真っ赤に焼くわけです。 日中だと真っ赤に焼けているかどうかはわかりにくいのですが、まあ石の大きさを考えて与えた熱量を考えて、よし!いくぞ!となったら先ほどためた水の中に入れます。石をつかむのに適当な道具も必要になります。一つ目の石のときはしゅうしゅうと言っただけでしたが、それをどけて2つ目の石を入れたところ、見てのとおり沸き立ちました。石の種類によっても蓄えられる熱量が違うようです。実は僕の器に使った木は、切り落とされていた若木でした。炭で焼いてくぼみを作るのも一苦労だったのですが、煮沸した水に木のエキスが溶け出したようで、沸いた水に口をつけたところかなりの苦味が(苦笑)。器にいい木はなかなか見つけにくいのでした。 そんなこんなであっという間の2日間。かなり疲れたし、擦り傷ややけどもしましたが、とても楽しく、また実践的な時間でした。 これは初日の晩、それぞれが自分で熾した焚き火を持って、炭で木を焼いて器を作っている場面です。少し高いところから見下ろすと、森の中に火が点在していて、地上の星のようでした。そして快晴の空には満天の星。本当に美しい夕べでした。何十年後かの未来を、俺たちは先取りしているんだなあなどと仲間と笑って過ごしたのでした。 |
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+火おこし
古代生活体験村というのが栃木県佐野市にありまして、
そこに泊まったとき、火おこしセットがあったので さっそく買って試しました。 弓切り(?)式でなく、棒にひもを巻き付けて二人がかりで ぎゅるぎゅる回す奴にしたので、ちょっと根性いりましたが、 なんとか着火することができ感動的(!)でした。 全部自前でとなるとまた醍醐味ですね。 そのうちやってみたいものです。 キャンプの域を越えて「サヴァイバル」。
全部自前、しかもその場にあるものを使うって 凄いことですね。 でも遠いご先祖さまはそうやって生きて来た訳で 人の知恵(動物もですが)の奥深さを感じます。 やってみたいな〜。 老婆心乍ら、 若木は枯れていない分、芳香成分が多いので 加熱したときに水抽出され、 苦味になる確率が高いです。 (亀の甲持った成分は苦味に感じるらしい) 人も木も、ある程度歳とったほうが 旨みが出るのでしょうか・・・(^^; 同じテーマで、日記を書いています。mixi見てくださいね。
火熾しセット、売っているのですか!?
自分で火を熾すの、感動しますよね〜。 ほんとに。 そうなのです。
それが大地の子として生きるということでありまする。 この前の落ち葉に埋もれて眠るのもそうですが、地球に生きているなあと感じられます。 ところで僕は雨男ではありませんっっっ!!! お、そうですか。
では後ほど拝見します。 |
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