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(ご報告)未来生活体験ツアー

 6/16~17にかけて静岡で持続可能な未来的生活をされているゴカさんを訪ねるツアーを行いました。写真は彼の世話している田畑。

 ゴカさんは自然農を中心とした農法で自給自足の生活を送っており、電気も使わないという徹底した未来生活っぷりをされています。彼が楽しそうに、幸せそうにその道を進んでくれているのを目の当たりにするのは、ほんとうに希望が持てる体験です。

 参加者のみなさんにとっても静かな衝撃だったようで、帰宅数時間後には全員からご感想を頂きました。

差し支えない範囲で紹介すると、

「密度の濃い時間を過ごさせていただいたこと、ゴカさんの存在?暮らしぶり?をおしえていただけたこと、とても感謝しています。」

「ゴカさんがいつもニコニコしているのがとても印象的だった。」

「『ものすごく大変なこと』ではないということがわかって、とても収穫があった」

「ゴカさんの佇まい、あの暮らし。
 想像していた以上で、ちょっと衝撃でした。

 いや~、なんだか夢を見ていたようで、
 まだまとまりがつきません。
 じわじわと「後効き」してきそうです。」

そうそう、たくさんの女性ファン(?)が訪れているのも印象的だった、との声もありました(笑)。でもですね、あの人柄とあの生きざま、ほんとにかっこいいですよ。



 初日は現地に着いたら雨が降り出すなか、まずは畑の見学に。自然農の畑で、豆のために立てた支柱のところでお話ししてくださいました。なぜこういうふうに竿を立てるのか。みなさん、なぜだと思いますか?

 そのときに簡単に説明して頂いたことによると、支柱があることで高いところと低いところ、日の当たるところと日影、湿度の高いところとができる。そういうローカルな気候の違い(微気候といいます)ができることで、その小さな空間にも多様な生態系が生じるということでした。

 深くないですか!?

 豆の支柱のような代わり映えのしないものについての、さりげないひとことがいちいち深く、また実践している人ならではの重みがずしっと伝わってくる、そんな体験の連続でした。
 
 そうこうしているうちに、やがて激しい雷雨になりました。そこで予定していた農作業はとりやめて、屋内でふたりヨガのようなものをすることにしました。天候をみながらすることを臨機応変に決めていくというのも、こういう生活ならではです。

 夕方はタカキビをより分けたり、屋内でできる作業をお手伝いさせてもらいながら、質素で激ウマなごはんを頂きました。

 薪のお風呂で一人ずつのんびりと暖まって、夜はヴァイオリンのミニコンサート。けっこう僕としては恥ずかしいのですが、ろうそくとランプの灯りが幻想的でなんだかいい雰囲気だったようです。



 翌朝は気持ちよい晴れ。裏の山の上には霧がかかり、あたりにはホオジロやホトトギスなどの鳴き声が響いていました。

 このあたりは棚田で有名なところで、午前中は棚田の石垣の草刈りや、自然農の田んぼへの田植え(!)を経験させてもらいました。これはなかなかに貴重な機会です。

 この日は平日だったにもかかわらず、僕ら以外にも3組5名の方がいらしていました。パン焼き名人のお知り合いからの差し入れがあったり、美容師さんのお知り合いが来て庭先の桜の木の下に椅子を置いてゴカさんは散髪してもらっていました。その風景もなんとも印象的だったんだよなぁ。



 午後は菜種の脱穀や、小麦の刈り取りなどを行い、さらに石臼で小麦粉を挽くという体験までできました。やることはたくさんあるけれど、つねにリラックスしたペースで進みます。



 ゴカさんは今年から、作物の種を買うのをやめたといいます。つまり自家採取した種を使うということ。今、日本の食糧自給にとって、農作物の種の問題はとても大きいものになっています。

 基本的に外国産の種を買わなくては農業ができない仕組みになっており、それも海外の巨大資本が支配している仕組みです。そうした巨大資本に僕らの食料は支配されていて、つまり首根っこを摑まれています。

 しかもその種は、多くの場合、農薬や化学肥料とセットになっていて、その農薬や肥料なくしては育てられないし、そうして育てた作物の種を集めても親と同じものはできないという、そういう仕組み。

 つまり現代の日本の農家は、毎年、海外から農薬と抱き合わせで種を買い続けなくてはいけない仕組みになってしまっているのです。

 いまゴカさんのような意識の高い人々が、日本の気候風土で自然に育つことのできる作物の種を自分のところで採取する、ということをはじめています。こうした地道な努力は僕たちの未来にとって、ほんとうに大切なことです。

 僕は自分で農作業をするのはうまくはないのですが、こうした現場に皆さんをお連れすることで、一緒に未来を築くことをささやかながらやっていけたらなあと、そんなふうに思っています。

 今回、ツアーを組んでみて、あらためてその重要性を僕自身も再確認できました。是非皆さんもご一緒しましょう。


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この記事のコメント

感動しました・・・
電気のない暮らし・・・可能なんですね。
びっくりです(><)
そうなんですよ~。
すごくないですか!?

実は近所で充電させてもらったりしながら携帯だけ使っていらしたので、今回、太陽光で携帯の充電ができる装置をプレゼントしてきました。
2009-06-21 Sun 21:35 | URL | 風使いふたこ #-[ 内容変更] | top↑
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